水棲獣
オゴポゴ
出現地:カナダのオカナガン湖
別名:ナハイトク、ナイタカ
●1914年、何の生物か分からない腐敗した死骸がオカナガン湖の土手で見つかる。
●1926年、数十人の集団に目撃される事件が数回起きる。
●1989年7月にはケン・チャップリン氏により体長6mほどのオゴポゴが泳ぎ去っていく姿がビデオに収められた。
この時の泳ぎ方はミズヘビを思わせるものだっという。この後も4度目撃し、ビデオ映像は合計4分ほどになったらしい。
オゴポゴはこの映像によって、動物保護の指定を受けた。
特徴は?
- 体長は6〜15mほど。
- 頭は牛や馬を連想させる形。二本の角があったという目撃談もある。
- 首がなく、頭は直接胴体につながっている。
- 泳ぐ時は体を上下にくねらせて進み、かなりのスピードで泳ぐ。
体をくねらせて泳ぐということから、海蛇のような大蛇が連想できます。
上の事例以外にも謎の足跡が何度か岸辺で発見されたという事例があるそうです。
足があるとなれば大蛇説は無効ですね。まるで龍のようです。
昔、湖近辺に住んでいたインディアンが、殺人を犯した罰として神様によって大蛇に変えられたという伝説もあるそうです。
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