隊長の勝手に探検シリーズ

こんにちは。WSR隊長のNEOが勝手に探検しちゃいました。
なんとシリーズ化決定です。やったね!
※非常につまらない可能性があります


暗黒の林道

2005年11月14日

member:NEO隊長、総長(隊長の親父)


今回はちょっとした観光名所にもなっている池に行った。
そこはキャンプ場やサイクリングコース、ボートの貸し出しなどもやっている自然豊かな場所だ。

全景

池の周りをぐるーっと一周していると山の頂上に展望台らしきものを確認。(写真上)
麓に行って案内板を調べてみると頂上までのハイキングコースがあることがわかった。
探検野郎の血が騒ぎ、なにしろだったので登ることになった。

看板

愛車のロードスター「サイクロン2号」(勝手に命名)を駐車場に停め、いざ出発。

総長は「カロリー消費するぞ〜」と意気込む。


もろハイキング気分かよ・・・


入り口に到着すると異様な空気が俺を包む。※ここから少々妄想混じります

この先に何が待っているのか、森の秘宝を守るドラゴンか・・もしかしたら砂かけババアかもしれない・・・
だがここで引き返すわけにはいかない・・・行け、行くんだ!

アムロ行きマー−−ス!!

突入

突入。
ちなみに赤いのが総長ね。

足場の悪い暗黒の林道を歩いていると不安になってくる。

総長も「人が通った形跡ねえぞっ!」と動揺を隠せないみたいだ・・・

森の奥から金切り声のような獣の雄叫びが聞こえる
俺はカメラに気を取られ地味につまずく
でも俺はめげない!進め!電○少年!

だが次の瞬間、俺は自然の厳しさを思い知らされることになる・・・



グゥサ!ッボキゴッk;sdl:p!!!!!
そして俺はッブハァッ!



なんと突き出たロンギヌスの槍のような枝が俺の頭にクラッシュしたのだっ!

ちょ・・・・・おま・・・・・・・

幸い怪我はない。だが俺は半泣きだ。ハートに9999のダメージ。


前方を見ると総長が足を止めている。
痛み絶え絶え歩み寄ると、総長は言った。


「道間違えた。」



!!!!!!!!!!!!!



おい!コラ!それはないだろ(泣)!
俺がどんな思いをしてここまで来たかっ!

総長「戻ろう」

隊長「あ、うん」

総長には逆らえず来た道を引き返す。

帰り

さっきの枝を何事もなかったかのように、そして普通に避ける俺。

ドラゴンには程遠い明るい林道は小鳥がさえずっていた・・・

車に乗り込み、麓の案内板を再度確認する。
するとなんと全然関係のないコースを歩いていたらしい。
よーく見てみると、頂上までは約1km以上あり、どう考えても往復40分はかかる。

「これは水と弁当がいるな・・・」と総長。
「あ、うん」と隊長。

また今度来ることにして、今回は退散することにした。

END・・・



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