吸血生物 チュパカブラ

チュパカブラ

出現地:プエルトリコ、ブラジル、アメリカ本土(そのほか)
別名:チュパカブラス、ゴートサッカー

チュパカブラとはスペイン語で「ヤギの血を吸うもの」という意味。

●1995年2月、プエルトリコに現れ有名になる。ヤギやウシなど家畜を襲い、血液を一滴残さず吸い尽くす。死骸には小さな穴が二つ三つあるだけで血液をどうやって抜き取ったかは分からない。被害はどんどん増えていき、多くの人々から奇妙な生物の姿を見たとの証言が寄せられた。
プエルトリコ騒動の後、チュパカブラはメキシコやアメリカなどでも目撃されるようになった。特にメキシコのケースでは家畜じゃなく、人間が襲われた。

特徴は?
  • 身長は0.9〜1.8m。
  • つり上がった真っ赤な目。
  • 鼻には小さな穴が二つある。
  • 口は閉じると細い筋状で、上顎、下顎から2本ずつ牙が出ている。
  • 硬そうな毛が全身を覆っている。この毛は周囲の環境に合わせて変色するという説もある。
  • 6mの高さもジャンプする。
  • 後頭部から背中にかけて大きなとげのようなものが一列に生えていて、その一つ一つに薄い膜状のようなものが付いている。その膜で空中を飛んでいたという証言もある。
チュパカブラ

◆続報◆
米テキサス州サンアントニのエルメンドルフの農家にて家畜を襲撃していた奇怪な生物が射殺され、チュパカブラではないかとして話題を呼んでいるとのこと。生物を射殺したデヴィン・マキャナリー氏は同地域で15年間牧場を経営しているが、このような生物は見た事がないと話している。「丁度俺が見つけたときは、木の下で何かクワの実を食べていたんだ。」またデヴィン氏によれば、ここ最近、養鶏場から鶏が立て続けに消えているのを知り、何かがいることを察知。ある時などは一日のうちに鶏35匹が一気に消えるという事件があり、警戒を強めていたところ、この青色の犬のような姿をした不思議な生物を発見、射殺したと話している。(画像下↓)

撃たれた生物3 撃たれた生物 撃たれた生物2


チュパカブラ。恐ろしい怪物ですね。
チュパカブラが現れたのと同時期にプエルトリコ各地でUFOが多発していたことから、UFOと関連付ける研究家や宇宙人のペットだと言う研究家までいたそうです。
俺は人間が遺伝子操作で作った人造生物だと思っているのですがどうでしょう。プエルトリコが町ぐるみで計画した“町興し”という考えも否定できません(笑)

エルメンドルフの農家にて射殺された生物ですが、これは驚きです。
まさかほんとに撃たれるとは・・・
かわいそうな犬ですね。
あ、チュパカブラですね。



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